本音を言うとどうなる?不安と解放のヒント

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友達とランチに行くとき。

「どこに行きたい?」 「何を食べたい?」

こんなやり取り、よくありますよね。


でも、その時、ちゃんと

自分の意見を言えていますか?


私自身、つい「どこでもいいよー」とか

「〇〇ちゃんは何が食べたい?」と

質問で返してしまうことが多いんです。


自分から提案することはあまりなくて。


でも、別に食べたいものが

ないわけじゃないんです。


ただ、「友達が好きなものでいいかな」

と思ってしまう。


でも、毎回そうしていると

どこかで申し訳なさを感じることもあって。


もっと素直に「私はこれが食べたい!」と言えたら

気持ちも軽くなるのに。


心の奥にある「本音を言えない理由」


実は、心の奥では

「本音を言うとどうなってしまうんだろう?」

という不安があるんですよね。


例えば、誰かに「これ食べに行こう!」

と言われたとき


「いや、それはちょっと…」

と思うこと、ありませんか?


つまり

本当は食べたいものがあるはずなのに

なぜか言えない。


それを深掘りしていくと

「本音を言ったら、相手にどう思われるだろう?」

という気持ちが根底にあることに気づきます。


身近な人間関係と本音


この話、ランチの場面だけじゃなくて

家族やパートナーとの関係にも当てはまるんです。


例えば、「友達と遊びに行きたい」

「旅行に行きたい」と思ったときに


「これを言ったら、どう思われるかな?」

と考えてしまうこと、ありませんか?


本音を伝えることに

どこか抵抗を感じてしまう。

そんな経験、きっとあると思います。


「こう言ったら反対されるんだろうな」と思うと

本当に反対されることってありませんか?


実は、それは

自分が無意識に引き寄せているんです。


「反対されるかも」というエネルギーを放っているから

相手はそれをキャッチして

まさにその通りの反応を返してくれる。


だから、「どうせ反対されるし…」

と諦めるのではなく


自分が発しているエネルギーに

気づくことが大切です。


ポジティブ思考だけではうまくいかない?


「じゃあ、ポジティブに

『絶対うまくいく!』と思えばいいの?」

と思うかもしれません。


でも、上辺だけでそう思おうとしても

心の奥で「そんなわけない」と感じていたら

ネガティブな方が、重いから

そっちが叶ってしまうんです。


言葉の意味付けを手放す


言葉には

自分が意味をつけています。


「これを言ったらどう思われるかな?」

と考えてしまうのは


自分自身がその言葉に

重い意味を持たせているから。


だからこそ、余計な意味付けを

手放す練習をしてみてくださいね。


以前の私なら、友達と話した後に

「あんなこと言っちゃったけど、大丈夫だったかな?」

と気にして


後からフォローのLINEを

送ったりしていました。


でも今は

「相手がどう思うかは、自分ではコントロールできない」

と割り切ることで、気持ちが楽になりましたよ!


本音を言うことへの恐れと解放


とはいえ、「本音を言ったら相手を傷つけるかも…」

と不安になることもありますよね。


私も、過去には

「自分の言葉で誰かを傷つけてしまったかもしれない」

と思い悩んだことがありました。


でも、今振り返ると

それはただの思い込みだったと気づきます。


他人がどう思うかは

こちらがどうこうできるものではありません。


自分が見ている世界がすべてであり

それ以外のことは本当は何も起こっていないのです。


まとめ


本音を言うことで

何か問題が起こるんじゃないかと

不安に思っていると


本当にその通りの現実を

引き寄せてしまいます。


だからこそ、余計な意味付けをせずに

言葉を発してみてください。


「これを言ったらどう思われるかな?」

と考えるのをやめるだけで

心が驚くほど軽くなります。


ぜひ、試してみてくださいね。

それでは、また次回お会いしましょう!


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