「〇〇さんってすごいよね。
努力家だよね。いつも元気ね。」
こんなふうに言われると
やっぱり嬉しいものです。
でも、実際の自分とは違うと感じること
ありませんか?
それでも、そう言われることで
認められた気がして
期待を裏切りたくなくて
「求められる私」を演じてしまう。
そんな経験がある方は
多いのではないでしょうか。
私自身も、母から
「あなたはコツコツ頑張るタイプだよね」
と言われ続けて育ちました。
自分ではそう思っていなかったのに
「そうなんだ」と思い込むようになり
それ以来、コツコツ頑張る人を続けています。
その影響で、一度始めたことをやめることに
罪悪感を感じたり
「やり通さなきゃ」と
プレッシャーを感じることがよくあります。
でも、それって本当に必要なのでしょうか?
期待を裏切ることへの不安
「期待を裏切ったら悲しませるかもしれない」
「関係が壊れてしまうかも」
「必要とされなくなるかも」
そんな不安がよぎること、ありますよね。
でも、本当にそうでしょうか?
「○○さんってこういう人だよね」
と決めつけられることを手放したら
本当に関係が崩れるのか
自分に問いかけてみてほしいのです。
もし崩れてしまうのなら
それまでの関係だったのかもしれません。
無理をするのはもうやめよう
もう、無理をして「求められる私」を
演じなくてもいい時期に来ています。
本当の自分でいることで離れていく人がいたとしても
それは「どうぞ」と送り出せばいい。
自然体の私でいられない関係って
本当に必要ですか?
むしろ、そんな関係は手放した方が
もっと楽に、心地よく生きられると思うのです。
私自身の経験
今の私は、家でひとりでいることが多いです。
でも、オンラインがあるので
遠くに住んでいる仲間とたまに
Zoomで話したりします。
以前は、そんな家にこもる自分を
許せませんでした。
「ちゃんと外に出て、人と交流しなきゃ」
と思い込んでいたから。
でも、今は「引きこもる時期があってもいいよね」
と思えるようになり
そんな自分を受け入れたら
自然と必要な人とつながれるようになったのです。
必ずつながれる人がいる
どんな自分であっても
ひとりぼっちになることはありません。
必ず周波数の合う人が現れます。
だから、安心してくださいね。
ギャップに苦しんでいるあなたへ
もし今、求められる自分と
本当の自分のギャップに苦しんでいるなら
「もう大丈夫」と伝えたいです。
自然体の自分でいて大丈夫。
もし、それで離れていく人がいたとしても
必要なタイミングでまたつながることもあります。
だから、無理をせずに
本当の自分で生きてみてください。
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