「やり方」ではなく「あり方」が大事な理由

こんにちは！なつです。

最近、SNSやネットを見ていると、興味のある情報がどんどん表示されることはありませんか？

まるでAIが心を見透かしているみたいで、便利な反面、ちょっとドキッとしてしまいますよね。

例えば、ネガティブなニュースを見ていると、それに関連するネガティブな情報ばかりが目に入ってくる、なんて経験もあるのではないでしょうか。

これと同じように、「幸せになるためのやり方」ばかりを探し求めていると、やり方に関する情報ばかりが目についてしまいます。

でも実は、本当に幸せになるために大切なのは、やり方ではないんです。

今日は、その理由を3つに分けてお伝えしていきますね。

ちょっと視点を変えて、地球全体、そして宇宙という広い視野で考えてみてください。

今、私たちが目にしている様々な「やり方」や「〜の法則」は、過去の人々が試行錯誤を繰り返して見つけ出したものです。

本来、私たちは何かを叶えたいと思ったとき、宇宙の法則ではすぐにでもそれが実現する力を持っています。

しかし、地球に生まれてくるときに、そのことを忘れてきてしまっているのです。

そして、過去の人が経験を通して成功したやり方を「これでうまくいったから、あなたもこうしなさい」と伝えてきました。

世の中にはたくさんのやり方がありますが、それらはあくまで「その人」がうまくいったやり方です。

そのやり方を私たちが取り入れて実践したとしても、その瞬間に「その人」の周波数になってしまうことがあるのです。

これは、「引き寄せの法則」とも深く関わっています。

やり方を求める周波数でいると、やり方を求め続けなければならない現実が、どんどん引き寄せられてしまうのです。

例えば、私自身がAIの進化にすごく興味を持ち、「これについていかなければ、時代遅れになってしまう！」と思い込んでいた時期がありました。

すると、AIを使った発信方法やAIで文章を書くやり方などの情報ばかりが目に入るようになり、関連するメールが頻繁に届き、広告が流れ、無料セミナーに参加し、高額な講座を勧められる…という経験をしました。

そのときの私は、常にやり方を探し求めていたので、頭が痛くなったり、イライラしたり、モヤモヤしたりして、本当に苦しい状態でした。

もし、あなたが今、イライラしたり、モヤモヤしたり、頭が痛かったり、体が重くて行動できなかったりするなら、それは「やり方」ばかりを追い求めているサインかもしれません。

そのことに気づいたとき、一度立ち止まることが大切です。

私たちは皆、それぞれに固有の振動数を持って生まれてきていて、自分らしく輝ける周波数というものが必ずあります。

先ほど、「誰かがうまくいったやり方を実践すると、その人の周波数になってしまう」とお話しましたが、私たちは本来、自分自身の源とつながっているときが、一番心地よく、力を発揮できる状態なのです。

源とつながっているときの感覚は、静かな森の中にいるようなものかもしれません。

空気が澄んでいて、その空気を吸い込むと、頭の中の曇りがスーッと晴れていくような、そんな気持ちの良い感覚です。

自分が源とつながっていると、外側にやり方を求めなくても、内側からアイデアや、本当にやりたいことが自然と湧き上がってきます。

そして、「やりたい！」と思ったことに関する情報が、人や物、SNSの広告などで目に飛び込んでくるようになるのです。

その情報が自分にとって本当に必要かどうかを見極める方法は、体の感覚です。

それを見たときにモヤモヤしたり、イライラしたりするなら、それは「違う」サイン。

逆に、時間も忘れて夢中になれるものなら、それはあなた自身と深くつながっている証拠かもしれません。

本当に幸せになるためには、やり方ではなく「在り方」が大切です。

1.やり方は他人の成功体験であり、自分に合うとは限らない。

2.やり方を求め続けると、求め続けなければならない現実を引き寄せてしまう。

3.自分自身の源とつながることで、本当に必要な情報やアイデアが自然と湧いてくる。

もし、あなたが今「どうしたら幸せになれるんだろう？」と考えているなら、まずは「どんな自分でありたいか？」を問いかけてみてください。

やり方に振り回されるのではなく、自分の心地よい「在り方」を大切にすることで、本当に望む幸せが自然と訪れるのです。

あなたの幸せを心から応援しています！