なぜ、言ってることとやってることが違う?

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今日は「言っていることとやっていることが違う時」

についてお話しします。


このテーマを選んだのは、先日お話した方の中に

そういう方がいらっしゃって

「ああ、こういうことって意外と多いのかもしれない」

と思ったからです。


自分でも気づかないうちに

「言葉と行動がズレている」ことってありますよね。


でも、それがなぜ起こるのか、その原因を知ることで

自分としっかり向き合うヒントになるかもしれません。


「言っていることとやっていることが違う」という状態は

魂の自分とズレてしまっている時でもあります。


その結果、なんとなく行動ができなかったり

身体が重く感じたりすることも。


では、なぜそうなってしまうのか。

その理由はいくつかあります。


損得勘定で動いている時


「これをやった方が得なのかな?」

「こうすれば儲かるんじゃないか?」


そんなふうに損得を基準に行動を決めると

自然とエネルギーが下がり、身体にも違和感が出てきます。


例えば、胸やお腹の違和感

みぞおちの辺りがつっかえる感じはありませんか?


これは、自分の本音とは違う選択をしている

サインかもしれません。


自分を強く見せたい時


誰だって「すごいね」と言われたいし

「ちゃんとしている人」に見られたいもの。


でも、その気持ちが強くなりすぎると

無理をしてしまうこともあります。


表向きは元気に振る舞っているのに

実はすごく疲れている。


こんな経験がある方も

多いのではないでしょうか。


本来の自分とズレた行動を続けると

心も身体も消耗してしまいます。


嫌われたくない時


本当は休みたいのに

人に合わせて無理に飲み会に行く。


「断ったらどう思われるかな?」

と考えてしまう。


でも、すべての人に好かれるのは

不可能です。


どんなに意識を高く持っていても

合わない人は必ずいます。


「嫌われるかもしれない」という不安で

自分を抑え込むのではなく


「自分がどうしたいのか」

を大切にしていきましょう。


理想と現実のギャップ


「もっとこうなりたい」と

理想を高く持つことは素晴らしいことです。


でも、「今の自分はまだそこにふさわしくない」

と感じて行動を止めてしまうと

本来の自分とズレが生じてしまいます。


自分の成長を信じながら

少しずつ理想に向かって進んでいくことが大切です。


自分と一致することで流れが変わる


結局、これらすべてのズレは

「本当の自分」との不一致から生まれます。


言葉と行動が一致していないと

スムーズに動けなくなったり

モヤモヤが続いたりするもの。


でも、本当の自分とつながることで

驚くほど物事がうまく回り始めるんです。


これが、私がよくお話ししている

「源とつながる」ということ。


自分の本音に正直に生きることで

安心と喜びの中で自由に輝けるようになります。


いらない概念を手放していこう


損得勘定、自分をよく見せたい気持ち

嫌われたくない思い、理想と現実のギャップ。


これらはすべて、私たちが抱えてきた

「いらない概念」です。


本当は必要のないものなのに

ずっと握りしめているから苦しくなるんですよね。


でも、少しずつ手放していくことで

もっと軽やかに生きられるようになります。


変化のスピードは人それぞれですが

焦らなくて大丈夫。


時間をかけて、ゆっくり自分と

向き合っていけばいいんです。

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